納骨堂許認可に携わる公務員試験 専門試験(上・中級)
納骨堂許認可に携わる公務員専門試験上・中級
大学では学部によって勉強することが違うので色々と不安があると思います。
また同じ経済学部でも学校によって学ぶ範囲が違うので一からやり直す必要のある受験生もいるかもしれません。
しかし経済や法律は原理、理論さえ飲み込めば、決して難しい科目ではないです。
独学するも良し、学校に通うも良し、それぞれ自分に合った勉強をして下さい。
教材 基本書について
予備校や通信のテキストを持ってる人は、また新たに高価な基本書を買おうというのも勇気がいるかもしれませんが、もし今使ってる教材で勉強しても点に結びつかない、理解できないというのであれば専門書と並行してみることをお勧めします。
専門書を使って勉強をする人は少数のようですが、少し前までは最もオーソドックスな勉強法でした。
現在は公務員人気にあやかり、通信教育や資格予備校が市場に乗り出し書籍を販売することが多くなりましたが、そういうのが少なかった時代は基本書の役割が大きかったようです。
とはいっても基本書とテキストの立場が逆転したわけではありません。
やはりどちらも良いところと悪いところがありますのでそれは両者が補うべきものだと思います。
教材 テキストだけでは対応できない
「合格者の殆どが使っている」ということでテキストをお選びになった受験生もいると思いますが、しかし不合格者や成績が余り芳しくない受験生からは余りいい評価を得られていないようです。
本番や模試ではテキストが「役に立たなかった」だとか、模試の見直しをしようにも「テキストに載っていなった」という声が毎年のように後を断ちませんが、何を基本として何を見て勉強していいのかわからなくなった時にはまず「基本書に戻る」ことが必要です。
「専門書の方がテキストより難しい」という過った認識で敬遠されがちですが、事例はテキストより豊富ですし、より理解しやすいように詳しく書かれています。
ページ数を見ると確かにうんざりするかもしれませんが、全部読まなくても、辞典代わりに使っても効果的ですし、基本から応用に導くエッセンスもつまっています。
教材 副教材
基本書だけですと、読んでいてもわかりにくいと思います。
また、基本書のすべてが試験に必要な知識ではないので、基礎や頻出を抑えるためにも、予備校や実教から出版されてる副教材が必要になります。
副教材にも、基本書を試験のために要約されたテキスト系と、要約に過去問を加えた形の教材の２種類あります。
どちらも揃えてもいいですし１つでもいいです。
しかし易しいものほど、試験に直接通用することができなくなるので、あくまで基本や頻出を抑えるためのもの、直前確認用であることに注意して使って下さい。
教材 過去問集
色々と出ていますが、日本公務員試験センターの過去問集をお勧めします。
過去１５年間の国１国２上級国税から出題された問題が収められてるので、傾向やパターンを掴む上では一番と思います。（通信教育ではありません）
では副教材の過去問はどうかと聞かれそうですが、ちょっと問題をこなす量としては足りないかな？と思われます。
もちろんそれを完璧にこなさない限り、買っても意味が無いので、時間が無いという方にはお勧めできません。
ですから試験直前にとにかく解くだけ解いて数多くの問題をこなし、新しい傾向にも対応できる実力にしてみたい人向けの過去問集です。
恐らく最終的には最も使用頻度が高くなるはずです。
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