納骨堂許認可に携わる公務員

公務員試験 適正・性格試験(初級・公安)

資格試験

納骨堂許認可に携わる公務員試験 適正・性格試験(初級・公安)

適正試験

 適性試験は主に3種試験と初級試験で行われます。
それとどこか一部の自治体の上・中級試験でも適性検査を行うところもあると聞いていますが、ここで例をあげる適性検査と同じものなのかは未確認です。
 適性試験は個人によってスピードが違います。
要領のいい人であれば訓練もせず、知能テストのように高得点をあげてしまうみたいですが。
普通は、適性試験の本を買ってコツコツと何度も訓練して慣れていくしかないようです。

問題例

検査1 次の左と右の文字を照合し、誤っている文字の数を答えよ。

1.KAINXST  KANEXST
答え

2.インパエケリナ  インバアクサナ
答え

検査2 次の言葉を手引きによって分類せよ。

けたおく
のかして
かしんわ
なきそて
よなんし
かりうぐ
んへずい
じゃひお
うぇきか
ぢふぃあ

3.なきそて
答え

4.けたおく
答え

検査3 次の式を計算し、その結果を答えよ。

5.2+3+1+2−4
答え

6.1+8−2−1−3
答え

 色んなパターンの検査方法がありますが、検査1が1−10問、検査2が11−20問、検査3が21−30問、そして戻って検査1が31−40問、検査2が41−50問、検査3が51−60問・・・というように3つの検査が交互に繰り返され、全部で120問です。つまり各検査40問ずつあります。本番では5分の練習問題が配られ、120問を制限時間15分で行われます。
 採点は減点法をとっています(得点=正答数−誤答数)。
問題は1番から飛ばさずに解答してください。
わかりやすいところから解答し、効率の良い方法をとったつもりでも、時間切れになって空白になってしまった未解答部分は誤答とみなされ、評点がマイナスということになりかねません。
つまり、数多く速く解いても間違いが多ければ得点は低くなります。
速く、正確に解答ができるように練習が必要です。
 ※普段の練習から、例えば60問とけるという人は、検査2を11−20、41−50というように、自分のできる範囲で先にやっていくのはOKだと思いますが、よく気をつけて下さい。

性格検査

次にあげるものは主に民間の採用試験で用いられている検査ですが、公安や一部の自治体でもこのような検査を行うところがありますし、民間の就職活動と併願する受験生もいらっしゃると思いましたので簡単に取り上げてみました。

1.クレペリン検査
1位数の足し算(※1位数6+9=15であれば5の部分が答です)を連続15分間ずつ、休憩を挟んで2回実施させるもの。受験者の作業能率や集中力を試すために行われる。

数字の列6 9 7 4 8 3 7 5 8 9 4 6
答え5 6 1 2 1 0 2 3 7 3 0

2.YG性格検査
yes.noで答える性格検査。100〜700問ほどある。

 これは恐い検査ですので素直に正直に答えた方が無難です。
もし、自分と正反対な「優秀な人材」を装って解答しようとしても、例えば「自分は嘘をついたことがない」という問いに、ついnoと答えてしまうものです。
 その他、内容は同じでも肯定文と否定文との違いだけで、同じ設問が2つ3つ問題数の中に混じっていますので、「さっきの答えは何にしたんだっけかな?」なんて、とまどうこともありますし、矛盾した答えになることもありますので、正直に答えた方がよいでしょう。

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