納骨堂許認可に携わる公務員試験 政策・事情・時事・その他
国際経済 国際関係 社会政策 経済政策 経済事情 経済学史 経済史 英語 統計学 計量経済学 心理学など。
時事問題
ここであげる科目は他の受験生にもっとも差のつける科目ともいえます。
実を云うと主要科目や行政科目は誰もが準備してくるので実力もそんなに差は開かないものです。
しかしこれらの科目は暗記科目が大部分を占めるために、やったかやらないかによって合否が違ってくると云っても過言ではないです。
恐らく主要科目や行政科目に一杯々々の学生は、こちらの科目をおろそかにしてしまうことが、差が一方に開くことになる原因になっているようです(教養試験にも通じる科目なので確実に×２問以上に差が開きます)。
これらの教科に目を通すためにも主要専門科目・行政科目の基礎は１２月、教養科目の基礎も３月一杯で終わらせておきたいものです。
そして４月から本番まではここであげる教科とともに、解くだけ過去問ツブシをやってもらいたいものです。（データの書き換え作業も必要）（新聞は毎日読みましょう）
国際関係・問題・事情
国際関係に関しては効率的にやるためにも４月からではなく、世界史と共通する１月から始めてみても良いでしょう。
なにしろ数字データを覚える教科とは違いますし教養の時期にやってもいいはずです。
特に冷戦後の問題が多いので、その時期に勉強して下さい。
また昨年度の時事やここ１０年の国際問題についての出題も多いので、世界史の教科書だけでは対応できません。
そこはｉｍｉｄａｓなどで大まかな事情をふまえた上で、その手の基本書や副教材を読んでおいた方がいいでしょう。
また、国連の問題などは政治学と共通していますので、政治学の時期と一緒にやってもいいでしょう。
社会事情に関しましては、歴史の部分もありますが、数字データを暗記する作業もありますので、試験直前の４月からで十分だと思っています。
社会政策
労働事情・社会保障(医療)といったものにあたります。
過去の政策はもちろん、昨年度の時事や白書からの出題もあるのでこれも抑えておく必要があります。
時間があれば白書を読んでもらいたいですが、教養と専門の過去問ツブシの勢いとともに過去問だけを解いてもらってもいいです。
また細かい白書の数字データは暗記して下さい。要点整理型テキストを使ってもいいですし、白書も大いに利用して下さい。
「直対ブック」もかなり使えます。
経済政策・経済事情
これも過去問だけ解いてもらって構わないです。
経済学と共通したところがあるので新しい科目ではないです。
しかし参考になるような副読本、要点整理くらいは用意しておかないとわからない用語があった時には困るので揃えておいた方がいいでしょう。
また昨年度の事情・白書からの出題もあります。
新聞ネタからの出題もあります。
経済史・経済学史
これもどちらかというと暗記系かもしれません。
要点整理のテキストなどがあれば使ってほしいです。
統計学・計量経済学
国１の問題です。
心理学
心理学、教育学は法務教官などで出題されます。
英語
国１、２の専門科目には入ってます。
試験対策が遅かった学生の話では、「不得意でも仕方なく選択するしか・・」、というような話を聞きましたが。
本当は英文科か帰国子女か、得意教科でもない限りこの科目を選択するのはリスクが大きいですよね。
それこそ英検でいえば、２級から準１級程度の実力がないと５〜７問の正答率は至難です。
また、対策すれば急にできるという科目とも違うので、苦手な人は避けるべきかもしれないですね。
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