納骨堂許認可に携わる公務員試験 アドバイス
併願について
受験日が重ならない限り、複数の自治体を受けてみましょう。
受験料は税金で賄っていますので、書留の代金、交通費の負担だけですみます。
特に今年初めて受ける本番試験となれば緊張して実力を発揮できないことも多いので、もし本命の試験よりも前に受けられる試験があるのなら受けておくべきです。
要チェックなのは、時事問題、新聞ネタに関する問題です。
恐らく過去問にも載っていない問題なので今年の出題傾向を掴む上ではいいかもしれません。
また、同じ問題が出た、類題が出たという年もあるので受けてみる価値はあります。
※例えば、今年の国1の難しめの問題にヒントを付け加えた形で、国2にそのまま出題。また、国1で過去出題された問題の中から、おさがりでそのまんまそっくり国2に出されるケースもあります。
願書の写真
願書の写真は公務員試験に限ってはモノクロ写真を使った方が良いようです。
面接においては願書のコピーを数枚刷って、各面接担当者に手渡ししていますので(原本は大事に保管)。
コピーしても顔がはっきりわかるモノクロ写真の方が喜ばれるらしいのです。
カラー写真のコピーだと、ちょっと人相も悪く写りがちですからね。
願書の欄
自治体の願書によっては、趣味や特技の欄を設けているところがあります。
ここでひとつ注意ですが、市販の履歴書の記入例と同じように「読書」「剣道」などと単純に書いてはダメです。
必ず枠一杯に字を埋めて下さい。例えば読書ならどういったジャンルを読むのか、剣道なら大会での成績はどんなだったかなど、面接官にそこを突っ込まれるくらい詳しく書いた方がいいです。
そもそも履歴書の欄は何故あれだけ大きく設けられているのか考えてみましょう。
一言で済むようならもう少し欄を小さくしてもいいと思いませんか?(民間就職活動と併願の方、特に注意願います)
試験解答方法鉄則
試験の時間配分を知っておくことは受験するにあたって当然のことです。
できるだけ模試は受けて下さい。
教養試験は時間が足りない位ですが、専門試験は思ったより時間が余ってしまうことが多いです。
しかし時間が余ったからとはいえ寝るのは禁物ですし途中退室もお勧めしません。
退室した学生の受験番号を控えている可能性もありますし、せめて真剣に取り組む姿勢を見せましょう。(特に受験者が少数の自治体では目立ちます。控えていてもおかしくないかも。市役所は特に厳しいので注意が必要です。もともと退室は他の受験生に迷惑をかける行為なのですから、決して試験官に喜ばれる行為であるはずはないと思います)
選択解答制の隠された意味
選択解答制とは、例えば「50題出題されたら、解けそうな問題を40題任意に選ぶ」ことですが。
この解答制度はただ40題だけ解けばよいというものではありません。
意外と現役公務員も過去の受験生も「知らない」という人も少なくないみたいですが。
例えば2時間のテスト時間が与えられているとします。
実はこの2時間という長い時間は40問分の時間ではなく50問分の時間配分だといわれています。
そして50問すべて解いた上で、その中から正答に導けそうな問題を40問選択する。
これが「選択解答制」というものの正しい意味です。ですから時間が余ると云うことはありえないはずです。
マークシート
当然ながら、鉛筆は数本持って行くべきでしょう。
HB以上のものでないと、マークするのも大変かも知れませんね。
そういえばマークシートには「塗りつぶす」ものと「線でつなぐ」ものの2種類ありますが「線でつなぐ」形式のものはちゃんと読み取ってくれるのでしょうか?
余りにも線が薄いと読み取ってくれないそうですが・・
よく云われていることですが、必須の科目でどうしても解けない問題は「5」にしておきましょう。
案外当たることが多かったというのが私の経験です。
あと、必須問題でどうしてもわからない問題はマークシートのマーク済みの並び方を見て決めますね。同じ番号が4つ続くようならその番号は避けますし・・全体を見て2が少ないかな?と思ったら2にするし・・。
公務員試験とは
最後は集中力と体力です。
受験生によっては毎週試験を受けることになる学生もいるでしょう。
特に精神的に参るのは試験会場にいる拘束時間でしょうか。
上級に関しては、朝9時に試験が始まったとしても、終わるのが17時といった試験はザラです。
それを毎週のように受けるのですから並大抵の精神力では乗り切ることはできません。
それから季節的に試験は夏場です。
ほとんどの自治体の試験会場ではエアコンがきいておりません。
クーラ備え付けの教室もあるのでしょうが、ついてない教室もあります。
全受験生の公平を図ろうとするためなのか、窓を開けるだけで精一杯の状態ですので、普段からクーラをつけて勉強している方は気をつけてください。
実はこれが一番の敵であったりします。(サンダルでも持参していった方がいいのかもしれませんね)
永代供養の仕方として、永代供養墓は個別の墓地や仏壇が必要ないのが便利ですが墓によっては個別のスペースがないためお花・お供えものなど自由に行えない場合があるので注意が必要です。
正月の準備の時期と「ことはじめ」について解説します。
仏教と女性についてブッタのことばに「スッタニパータ」ということばがある。この中には、明らかに女性差別なのではないかという記述がいくつか存在する。