納骨堂許認可に携わる公務員試験 面接・集団討論(共通)
面接について
ここまで来ると安心してしまいがちですが、一次の成績がギリギリの合格ですと、最終採用まではちょっとわかりません。
よほど印象強い面接をしないと挽回は難しいのではないでしょうか。
また例え一次の成績がダントツだったとしても、面接官の要求するものを著しく下回るようなら落とされる可能性は十分にありますので、しっかり自己分析をしておきたいものです。
面接の準備
模擬面接を何度か受けるなどしてどれだけ評価されたか確かめてみましょう。
また自己紹介に自己PR、志望動機、自分の長所、短所など、絶対聞かれそうな質問に関しては文書化してまとめていくことをした方がいいでしょう。
自己分析は普段から対策してほしいものですね。
時事ネタ
「あなたの興味あるものはなんですか」または「今日新聞を読んできましたか」などと時事ネタに質問をフルのがほとんどだと思いますが、時には唐突に「五全総」についてコメントしてくださいといったこともあります。
わからなければ知ったかぶりをして答えるよりは、わかりませんと答えた方が素直で無難ですが、せめて新聞を毎日読むなどして知識を蓄えた方がいいでしょうね。
(知ったかぶりで答えても通用する時がある。面接官はその答えが正しいとか誤っているということよりも、あなたの答え方を見ているのです)
集団面接
個人面接よりもこちらの方が神経を倍使います。
この面接で大切なのは同調性だと思いますので、他の受験生が発言している時はそちらの方に向き直して、うなずいたりするなどの配慮が必要です。
自分の受け答えが終わっても不意に「今の人の意見をどう思いますか」などと聞かれることもあるので、聞いていないと大変なことになります。
面接の前に
ネクタイは曲がってませんか? 爪の間は汚れてませんか? 長くありませんか? メガネのレンズは汚れてませんか? ワイシャツやプラウスのエリ元やソデ元は大丈夫ですか? 肩のフケは大丈夫ですか? ネクタイピンやカフス(ソデ)ボタンは余計ですのでつけない方がいいです。
ピアスの穴や眉剃り、ロン毛や茶髪を嫌う面接官もいるので注意して下さい。
特に男性にとっては余計なオシャレだと思われがちです。
女性にとっては最低限のものもありますが、せめてピアスやイヤリングは取ってから面接を受けることが常識です。
就職浪人、社会人の方への注意 (大学浪人含む)
いくら高卒程度、大卒程度の試験の面接とはいえ、現役の若い学生と同じに見てくれることは絶対にありません。
別に学歴や年齢的に不利だと云ってるわけではありません。
むしろ彼等より長い人生を歩んできてる大人なのですから、面接においては大人が有利といえます。
しかしそこに大きな落とし穴があります。
例えばあなたが20歳の、或いは25歳の大人であるとします。
そこで彼等18歳や22歳の学生たちと同じようなレベルや考えの面接をしたら、果たして面接官にどう思われるでしょうか。
社会経験した人の割には大したことない・・、浪人したようだけど進歩がないと思われても仕方がありませんよね。
形式的には年齢差別はないつもりでも、その前に面接は人間と人間との会話です。
受験生の答え方次第によっては厳しく見られます。
面接官は一般的な20歳や25歳の大人の考えのできる人物を要求してきます。
さすが社会人だなあと社会経験を生かした面接や、浪人するだけの意味や収穫を面接官に見せないことにはこれは不利になることは必至です。
彼等よりひとつふたつ大人なんだということを自覚して、甘えないでもらいたいです。
官庁訪問
現在のところ国1にしか定例化していないそうですが、最近では一部の国2にも官庁訪問や説明会と銘打って行っているところが増えてきたので、1次試験の合格発表後は即予約の電話を入れるなりして問い合わせてみるといいでしょう。
特に行きたい省庁があるのなら早めに行っておかないと、2次に合格できたとしても、直接採用されるには難しくなるかもしれません。
(応対してくれる担当者の名刺が段々偉くなってくると採用は近い?・・。)
※説明会では必ずメモを取るように心掛けて下さい。ボーッと聞いてるよりはいいです。
集団討論(ディベート)
これをやる自治体は限られてくると思います。
大学、或いは高校でやったことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。
これは「朝まで生テレビ」みたいに出されたお題に対して話し合い、意見を出し合いまとめていく実戦的な会議方式の試験です。公務員試験の場合ですと、合格者をいくつかにグループ分け、そのグループで対談させるというものです。
集団討論のグループ内には、主導権を取り進行役を務める人、意見をまとめていく人、意見を云う人、何も意見が出ない人、または論点ボケ、論議に反する意見を出す人など、様々なタイプがいると思います。
試験官は一人々々のやることをすべて見てます。
何も意見を云わない人は、点に加算されませんが、主導権を取る進行役の人はリーダーシップのとれる人として評価されます。
ただし余りにもでしゃばって主導権を取り合って勝ち取ったとしても、この人はチームワークを乱す人と思われがちですし、その人よりは意見をまとめてくれる人や積極的に発言してくれる人の方がポイントが高いようです。
これをやってて面白いと思うのは、みんながみんな主導権を握ろうとして、グループ全体が自滅して意見がまとまらないところです。
まず相手の出方を伺って「進行役はどなたが務めますか?」などと、役割分担をみんなで決めて意見をまとめるのが、定石らしいです。
私はほんのお遊びでしかやったことがないのでこれ以上はわかりませんが・・。
※問題だと思うのが、危険発想による論点ズレですよね。そういう人も受験しているようですが・・無視するというわけにもいかないし、どうしたらいいんでしょうかね? 頭がいいだけに、簡単に引っ込むような人達ではなさそうですし・・
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